「黒潮物語」

 昨年、横浜市関内の馬車道に、歴史をさかのぼりもう一度馬車を走らせるプロジェクトが誕生した。そして、歩け歩けの運動とコラボレーションがなされ大きな反響をよんだ。しかし、前回は残念ながら馬車は右折が禁止され、歩けの隊列は車道を歩くことができなかった。


昨年の模様
  今年は関係警察署と事前に打ち合わせの機会を設け、よりよい方向を検討してきた。

 結果、馬車の右折も歩けの車道利用も許可され、昨年を上回る壮大で楽しいイベントとなりそうである。

 横浜馬車道は「馬」が使われた名称として日本で最も有名であり、開港150年を目前に、人と馬、そして馬車が共存することは意義深いことである。

 将来の展望をしっかりと見据え、歩け歩け活動はあらゆる可能性を求めていく必要があります。その中の一つに指導者育成があります。歩く人達のニーズはますます多様化しています。3033運動(※注)の実戦部隊として、健康、長寿と歴史文化の再発見と継承は私達の使命です。

 是非、第2回の馬車道歩け活動に参加して下さい。

日時:
平成19年4月29日(祭)
集合:
午前10時30分 みなとみらい21地区 赤レンガ倉庫
<ウォーキングコース>
  赤レンガ倉庫−> 馬車道 −>関内 −>日本大通り −>赤レンガ倉庫
<馬車> (午前10時出発)
  山下公園 −>馬車道経由 −>赤レンガ倉庫
<隊列>

本年は車道を隊列で歩きます


 神奈川県を日本一の歩けの県にしよう!は、私たちの共通のテーマです。

 「歩く」ことによる果実は想定以上に大きい。終局の文化と言っても過言ではない。

 健康維持の為にも、予防医学の視点からみても、効能は計り知れない。同時に、自然とのふれあい。人々との出逢い。更には地域の歴史や風景との対話。写真や写生といった新鮮な体験をも享受できる。この素晴らしさをもっと多くの人達に・・・。私達の願いは、ふくらむばかりです。

 神奈川県の提唱する3033運動(※注)をより一層普及させる為に、私達は知恵と汗を絞っています。その為に最も必要なことは何か?それは優れたリーダーを育成することであると考えました。歩くことに求められるものは益々多様になってきています。100人の参加者それぞれの想いも違っています。また、コースの設定や時間、歩く速度さえ様々です。こうした条件を適格に把握し、安全で楽しい「歩け」を実践するには、リーダーの育成が何よりも必要なのです。そこで、今年から指導育成のシステムを創りました。数時間の研修ですぐに目的が達成できるわけではありません。しかし始めなくては何も起こりません。「かもめウォーキング・アカデミー」は、皆様の参加によって育てていくのです。

 初代の校長としてまだ何ができるか自分でも分かりません。しかし、皆様とともに学び活動を続けることによって道筋は見えてくると信じています。私も可能な限りの努力を傾け、初代の目的が達成されるよう頑張ります。「かもめウォーキング・スクール」を日本一の学校にしようではありませんか。

※注) 3033運動について >>

歩け歩け県議連NEWS 増刊号 掲載