「がん克服の取組」ご意見募集

 日本は世界一の長寿国になりましたが、国民の病気による死亡の約30%は、がんが原因であり、神奈川県においても、昭和53年以降、がんによる死亡が1位となっており、県民の方の約3人に1人が、がんで亡くなられています。

  神奈川県では、これまで、マンモグラフィ導入支援事業や検診技術向上のための研修の実施などの取組を進めてきました。このような中、国においては、がん対策基本法が本年4月に施行され、がん対策推進基本計画が6月に閣議決定され、本県におい一ても、がん対策の一層の充実強化が求められています。

 そのため、自由民主党神奈川県議会議員団は、がん対策のプロジェクトチームを本年10月に発足させ、がん克服に向けた取組の検討を行っています。

 つきましては、県民の皆様からご意見を参考としたいと考えておりますので、ぜひ
「がん克服の取組」に関するご意見をお寄せくださるようお願いいたします。

1. 募集期間
  平成19年12月20日(木)〜平成20年1月21日(月)
   
2. ご意見の提出方法
 

様式、体裁は自由ですが、住所、氏名を記入して、電子メールで提出を御願いします。なお、お電話によるご意見には対応できませんのでご了承ください。

   
3. 宛先
  makishima.isao@jcom.home.ne.jp
   
4. ご意見の取扱い
  皆様からのご意見につきましては、個別の回答はいたしませんので、ご了承ください。また、住所、氏名の公表や第三者への提供はいたしません。
尚、骨子案をご参考までに掲載いたします。
神奈川県がん克服条例(仮称)骨子案
 
[目的]
 

県が、がんの予防及び早期発見の推進を図ること並びに県民が科学的な知見に基づく適
切ながんの治療が受けられるよう、がん対策を総合的に推進することを目的とする。

     
[責務]
  予防、早期発見及び治療などにおける県等の責務
     
[がん予防及び早期発見の推進]
  がん予防のための生活習慣改善に関する普及啓発
  たばこ対策の推進
  がん検診の質及び受診率の向上を図るための施策 等
     
[情報提供等]
  がんに関する相談体制の整備と相談人材の育成
  県内のがん診療拠点病院などの診療情報及び地域がん登録情報の提供
  最新のがん医療及びがん患者サポートの重要性をテーマとした県民向けのシンポジウムの開催
     
[がん医療の水準向上]
  県のがん研究の推進
  がん医療従事者(専門医療従事者)の育成
  基幹がん診療拠点病院(県立がんセンター)の機能充実(最先端の医療機器の導入一普及型の重粒子線治療装置)
  基幹がん診療拠点病院と地域がん診療拠点病院との連携強化
  クリニカルパス適用範囲の拡大と地域医療連携の推進
  電子カルテシステムの導入の検討
     
[緩和ケアの推進]
  緩和ケア病棟の整備助成と在宅ケアターミナルの推進
  ターミナルケアを担う人材の育成
  (治療の初期段階からの緩和ケアの実施)
     
[患者等支援]
  最先端治療に係る患者負担の高額医療費の軽減施策などがん患者支援
  がん患者の療養生活の質の向上のために患者会等の活動支援
     
[県民運動]
  神奈川がん克服県民会議やがん医療と患者・家族を支援する会と連携した、がん予防の普及啓発などのがん対策の推進
     
[国等との連携]
  がん対策の推進のための、国、市町村、医療関係団体、医療機関、患者会等の団体との連携
     
[附則]
  条例施行日