「しらせ」と同校を結びつけたのは、メッセージボトル。同校の生徒らが昨年、「しらせ」にメッセージを託して航海中に流してもらった。メッセージ入りボトルを海に流し、拾ってくれた人たちとの触れ合いや海の豊かさを学ぼうと、県内各地で行なわれた取り組みの一環だった。
11月から来年4月までの第49次南極観測の航海でも、太平洋とインド洋、南極海の3カ所で流してもらう。県議会黒潮物語議員連盟の主催で、同校漁業生産科一年の39人が「しらせ」に乗船した体験も盛り込みながら、メッセージを作成する。
体験乗船の出港を前に、新井校長は「 (08年から) 海洋環境などが学べる新校としてスタートするが、『しらせ』が行なってきたことはあこがれ」 などあいさつ。海上自衛隊横須賀基地を出港後は機関室などを見学し、生徒らは興味深げに見入っていた。 |