三浦半島、横須賀の経済は明るい材料に乏しい。日本を支えていた「ものづくり」「重工長大」社会の崩壊とともに厳しさが現実のものとなっていた。
日産自動車の久里浜工場は閉鎖され、建物は解体され約4万坪の広大な敷地が出現した。湘南学院のスーパーグランドが建設され、将来は佐原小新設、スポーツ公園構想が予想され、教育特区として再編されることになった。
敷地利活用に貢献でき責任は果たせた。しかしここで失われた雇用は戻ってこない。関東自動車も本社機能だけを残し、自衛隊基地としての再生が確定した。 問題は120年間世界の造船界をリードしてきた浦賀ドック、住友重機浦賀工場が完全閉鎖された。
開国150年、ペリー来航から150年の歳月が流れた。まさに近代日本を支えつづけた浦賀ドックが消えた。歴史は巡り、運命・宿命とも云うべきこの出来事をどうとらえるのか?横須賀にとって未来をも含めて今こそ知恵を絞り、熱く燃えなければならない。坂本龍馬のためにも、勝海舟や福沢諭吉のためにも今生きる私達は「明治の
志」を復活させこの地の再生に全力投球をしよう。

詳細については、次号にて報告させて頂きます。