「黒潮物語」

 子供たちを優しく、逞しく、そして賢く育成することを念頭に、県内の塾を一つの組織として日本で初めての社団法人を結成して活動を続けています。

 塾と警察の情報をしっかりと把握する「スクールポリスネットワーク」の構築や犯罪予防、家庭と塾との連携システム、更に今回はIT犯罪や薬物対策などの協議を進めています。

 特に薬物が青少年の間で浸透している現状を認識し、防止の対策を検討しました。

牧島 功


  青少年によるインターネット犯罪や薬物乱用を防ぐため、県警と、県内54の塾が加盟する「かながわ民間教育協会」による検討会が14日、県庁で開かれた。薬物犯罪などに関して、県警と民間の塾が連携して取り組むのは初めてという。

 県警少年育成課と同協会のメンバーら11人が参加。県警からは、2006年に覚せい剤や大麻などの薬物乱用で検挙・補導された少年は77人に上がることや、子供たちが友人を実名で挙げて悪口を書き込むネット掲示板が紹介された。


薬物対策などについて話し合う 県警と塾関係者ら

 塾関係者からは「がく然とした」「薬物について子供に説明する時、言葉遣いで工夫することはあるか」といった意見が出た。

 同協会の石川雅章理事長は「加盟している塾に実態を周知するなど、今後、塾で何が出来るか考えたい」と話している。