次のページへ

 海洋国家日本。海洋県神奈川。海洋都市横須賀。誰も異論はない。しかし海にむけて熱い視線を投げかける人は余りにも少ない。

 私は20年前「マリン文化都市連邦」を提唱した。三浦半島「四市一町」を海の魅力で連帯しようと呼びかけた。

 平成の大合併の呼びかけのなか、全国では3,200の地方自治体が1,800となった。しかし残念ながら「文化」が鍵となって合併した事例はほとんどない。全て経済的な事由により合併せざるを得なかったと云うのが真実だろう。

 私は再度海洋文化を提唱し、多くの人々と海について語り、夢や絆について意見を交換し、未来について熱く話をしたい。

 荒木汰久治(あらきたくじ)君と意気投合している。彼は海洋アスリートとしてハワイ、沖縄を拠点に全世界の海を飛翔している。国内最高のライフセイバーとしてデビューし、世界に挑戦、数々の栄誉を受けている。

 しかし彼は海に対する愛情と感謝を忘れることなく、子供達に語りかけている。そして自らの命を賭け、友を信じ未来をみつめている。

 昨年愛知万博にむけて、沖縄、糸満から古代舟「サバニ」を駆って2000kmの航海に挑んだ。舟の名は「海人丸」(うみんちゅまる)原始的なカヌーである。古代人がそうであったように、動力を使わず計器に頼らず、スターナビ・・・・風と潮と星を頼りに海を渡った。


「サバニ」を駆る荒木汰久治さんとクルーの皆さん

 その模様はNHKはじめ多くのマスコミの注目を集め放送され、反響は波紋のように広がった。

 来年は沖縄、東京4000kmに挑戦するという。

 荒木汰久治は葉山、大浜にアウトリガークラブジャパンを設立した。子供達のためにカヌーを教え、海と共生する大切さを説いている。その瞳は世界最高峰の海洋アスリートというより海が大好きな少年そのものだ。

 同じ海を愛する男として二人の絆は結ばれ、子供達にむかってメッセージを贈りたい。そんな想いを込めて講演会を開きます。

 来年の6月6日、横須賀セントラルホテルにて!

2007年6月6日講演会が実施されました。詳しくはこちら>>
荒木汰久治さんのホームページ http://www.arakitakuji.com/
次のページへ